代表よりごあいさつ

夢のある洋菓子、安心して食べられる洋菓子を

この度は、株式会社エリザのホームページにお越しいただき、ありがとうございます。代表の大森からご挨拶申し上げます。弊社は戦後まだまだ食べ物が不足している昭和29年に創業、当時機械工だった創業者が持ち前の機械製作技術を使って配給制の原材料から美味しい物を作りたいという思いで洋菓子を作り始めたのがスタートでした。 大きな転機を迎えたのは、1970年の大阪万博で、当時はまだあまり知られていなかったドイツの伝統菓子、バームクーヘンを万博会場のブースで製造販売したところ大反響となりました。

お菓子をとおしてエリザがこれまでに培ってきた技術には、人を楽しませる力、食べた人が幸せになる夢も楽しんでいただきたいという思いは、創業時から変わっていません。その信念が認められ、全国菓子大博覧会等では、名誉総裁賞をはじめさまざまな賞をいただいてまいりました。一人でも多くの方々に喜んでもらいたいという思いでお菓子を作り続けてきただけに、このような評価をいただけるのはとても光栄なことです。

これからもエリザは、夢を生み、夢を育てるお菓子づくりを続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社エリザは日本文化に根付いた「お菓子」を通じて生活文化向上に貢献いたします。企業運営に大きな影響のあるDX化を鋭意促進し生産効率の向上化に取り組むなか デジタル技術の導入により業界の常識を覆すサービスやビジネスモデルの展開に向け取り組んでおります。近年食品製造業界で問題視されています「食品ロス」も積極的なデジタル技術を取り組む事により製造ロス削減に繋がり、社会環境の改善や「持続可能な地球環境保護」に役立つものと考えております。

当社では                                 

・業務効率化システムによる製造ロス、食品ロスの低減化に取り組んでおります。  

・自動化設備の導入により製造環境の改善に取り組んでおります。

・データ収集装置の導入による製造効率の収集とサンプリングを行い小ロット多品種を

 高効率の生産体制で製造コストの削減に取り組んでおります。

・その他デジタル技術の導入など社内のDX化を推進しております。

会社概要

会社名 株式会社エリザ
代表者 大森 良真
創業年 昭和29年 7月 27日
資本金 27百万円
所在地  大阪市天王寺区国分町13-19 
TEL / MAIL

06-6779-5225 / eliza@topaz.ocn.ne.jp 

事業内容 菓子の製造及び販売

会社沿革

1924年6月 大阪市西区に於いて初代 大森覚治が製菓業を開業。
1953年3月 大阪市西区に於いて先代 大森尚一が製菓業を再開。
1954年7月 大森製菓株式会社を設立。
クッキーの原型ともいえる「落し焼き」を製造する
1970年5月 全国初の地下商店街(現、ナンバウォーク)に洋菓子直営店を出店。
同時に大阪万国博覧会へ出店、期間中バームクーヘンを専門に販売する。
1971年10月 洋生菓子製造、パン製造を始める。
1973年7月 社名を 株式会社エリザに変更。
1980年1月 製造業務を焼菓子(クッキー)に専業集約する為、社屋を増改築する。
1983年3月 クッキー成形機に独自技術を加えオリジナル成形法を確立する。
1999年2月 大森良真 代表取締役に就任。
2001年4月 業務内容を焼菓子(クッキー)のPB、OEM生産対応用に設備、製造ラインを改修、製造能力を大幅にあげる。
2008年5月 全国菓子大博覧会にて、名誉総裁賞(芸術部門)受賞。
2013年5月 全国菓子大博覧会にて、金賞受賞。

当社へのアクセス

JR大阪環状線「寺田町」駅北出口 北方面に徒歩10分